こんにちわ、ちょい鬱リーマンです。
今回の記事は、退職について以下のように悩んでいる方向けとなっています。
- 1年未満での離職を検討している
- 繰り返しの転職で不安
- 退職代行を使おうか悩んでいる方
- 退職する前に休職を検討している
私は、25歳ながらその全てを経験し悩みました。
職歴は、以下の通りです。
- 中規模病院 :1年半(高度なスキルを身につけるため転職)
- 大規模病院 :3ヶ月(パワハラにより退職代行にて離職)
- ニート :3ヶ月(ひたすら就職活動)
- 公的機関 :6ヶ月(非常勤職員、任期満了にて退職)
- 民間企業 :現在に至る(わずか6ヶ月で適応障害に、現在休職中)
こういった経験から得られたことを記事にまとめたいと思います。
それでは、どうぞ!
注)スキルアップや年収アップなどのポジティブな転職理由というよりは
パワハラや長時間労働への不満などネガティブな理由で悩まれている方向けとなっています。
ちょい鬱リーマン
※すぐにおすすめの退職代行サービスを知りたい方は、「ぶっちゃけこれ一択!おすすめの退職代行サービス」を見てくださいね!
短期離職を繰り返したり、退職代行を使い、猛省した経験から
会社を辞めたくなったらやる事は次の4つだと考えます。
- 悩んでいることを紙に書き出す
- 第3者に意見を求める
- 休職できないか検討する
- 退職代行は最終手段
次から詳しく触れていきます〜
とりあえず、今悩んでいることを紙に書き出すのがおすすめです。
ポイントは、深く考えず思い浮かんだものをそのまんま書いていきます。
ちょっと何言っているかわかりませんが、頭で書くというより、手で書くイメージ?
誰かに見せるわけではないので何書いてもいいのです(笑)
なぜ紙に書き出すのかと言うと、頭の中がごちゃごちゃなのでまずは整理したほうがいいからです。
会社を辞めるところまで追い詰められている頭の中は、今だけでなく将来のことであったり、周りの反応を気にしたりと考えることでいっぱいだと思います。
私の場合、頭の整理をしなかったので、よくわからんインフルエンサーの影響を受けて行動してました(笑)
結果、焦ってしまい、普通であればあり得ない判断を下していました、、、

まずはなんでもいいので紙とお気に入りのペンを用意して書き殴ってみてください!
ここで注意なのが、PCやスマホのメモなどは使用しないことです。
いろんなことが気になってTwitterやフェイスブック、YouTubeに吸い込まれるからです。
僕の場合、
「短期離職 転職 大丈夫」「転職何回まで」「退職代行 経験談」
などで検索履歴が埋め尽くされていました(笑)不安を煽るような記事に捕まって、別の単語を用いて、また検索する沼にいつもハマっていました、、、
なので、悩みの書き出しに集中するために紙の使用を勧めます。
ちょい鬱リーマン
悩みを書き出し、整理したことにより、このフェーズでスムーズに人に相談することができます!
紙に悩みを書き出して頭の中を整理したら、今度はそれを親や親友に聞いてもらいます。
なぜなら、焦りや不安で正常な判断が出来ないからです。
私の場合、現在休職中なのですがこの判断が出来たもの親や彼女、信頼できる上司に相談したからです。
再度、退職代行を使用しようとしてましたが、周りに相談したおかげでなんとか止まることができました。
4社目でようやくまともな判断ができました、、、

第3者に意見を求めることの1番のメリットは、とんでもない判断を下す前のストッパーになることだと思います。
他にも、実際に言葉に出すことで悩みや考えがより整理されて頭の中がさらにスッキリするというメリットもあります。
頭の中がごちゃごちゃしたまんまだと、精神的によくないですからね、、、
また、2〜3人に相談するのがちょうどいいラインだと思います。それ以上増えると疲れちゃいますし、人によってはだいぶ偏った思想をお持ちかもしれませんので1人だけだと心配ですし、、、
あと、Twitterなどを用いて相談するのもいいとは思いますがよくわからんインフルエンサーには気をつけてください〜(笑)
「人生一度きり」「人生は冒険」「遊びを仕事に」とか辞める理由を探している時に響くんですよね〜(笑)
参考程度に聞き流して、役に立ちそうな部分だけ吸収するのがちょうどいい使い方です。
人生一度きりなので、後悔のない判断をしていきましょう〜

現在、休職中のちょい鬱リーマンです。
会社から離れる方法は退職だけでなく休職という選択肢もあるんです。
なぜ、退職の前に休職を勧めるかというと先ほどから何回も書いていますが、
パワハラや長時間労働でうつ状態になっていると正常な判断ができないからです。
また、休職したら、人事がストレッサーを排除するように動いてくれるかもです。
ちょい鬱リーマン
とても簡単で、精神科にいって診断書を書いてもらいそれを会社に提出するだけです。
こうやって書くのは簡単なんですよね、、、(笑)
精神科医次第なところがありますが、ネガティブな理由で会社を辞めようか思い詰めている時点で
うつ病まではいかなくても、適応障害に該当する場合が多いのではないでしょうか?
ちょい鬱リーマン
また、なかなか診断書を出してくれない病院もあるみたいなので、あらかじめリサーチしてから受診するのをおすすめします。
心配な給料の支給についてですが、一般的なケースでは給料が出ないことが多いみたいです。
ちなみに、私の会社は出ません!(笑)ノーワーク・ノーペイですね(笑)
しかし、最強の保険【社会保険】のおかげで以下に該当する場合は、傷病手当金がもらえます!
- 社会保険に加入している
- 怪我や病気で働けない
- 連続して4日以上仕事を休んでいる
- 休職中に会社から給料が支払われていない
傷病手当金は普段の実質2/3相当が保障されているので、飢え死にすることはありません。この制度に本当助けられております!
休職について詳しく解説した記事がありますので、気になる方はぜひチェックしてください!
退職代行に関しては、ネットで調べても賛否両論、色んな意見で溢れています。
私の意見も参考程度に掻い摘んでいただけたらと思います。
私は、実際に退職代行を使用して会社をやめましたが正直後悔しています。
色々考えた結果、(私の場合)この劇薬を使っていいタイミングは以下の場合に決めました。
- 何度退職を申し出てても辞めさせてもらえない時
- キツすぎて死を考えた時
後悔した理由は、2つあります
1つ目は、会社に迷惑かけてしまったという罪悪感が未だに残っているからです。
自分に嫌なこといっぱいしてきた連中なんだから忘れようと割り切ろうとしましたが、お客さん含めて関わっていた方全員が嫌な方ではなかったので「とんでもないことをしてしまった」といまだに思います。
2つ目は、狭い業界のため悪い噂が広まってしまったからです。
これに関しては人によると思いますが、僕の場合ですと狭い業界だったので噂が広がってしまい、同じ業界での就職は厳しいと判断して、次の転職先は異業種にしました。
焦りから判断を急いでしまった結果です。自業自得です。

パワハラ上司から逃げる方法は、退職だけではありません。
休職や異動といった選択肢もあります。
私の場合ですと、パワハラ上司が嫌すぎて誰にも相談出来ずに、たまたま目に入った退職代行の広告をみて使用してしまいました。
退職代行を使用したことを後悔しているというよりは、もっと他にできることがあったんじゃないかという後悔です。
今の私なら、この記事のように検討してから「それでも退職代行を使うしかない」という結論に至ったら劇薬を使います。
退職代行を使うことは、悪だとは全く思いません。会社のせいで死ぬぐらいだったら退職代行でスパッと辞めてしまった方がいいと思います。
しかし、たった3万円で簡単に人生が変わる劇薬なので、使用する際は、後悔のないようにしっかり検討してからにしましょう。
今回の記事では、私の経験談をもとに、会社を辞めたい時にやるべきことについて説明しました。
私が実際に職歴をぐちゃぐちゃにしつつ得た考えは、お役に立ちましたでしょうか?(笑)
この記事を読んだおかげで後悔のない選択をできた!という人がいれば嬉しいです。人生めちゃくちゃにした甲斐がありました。(笑)
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、私が使用した退職代行サービスは「退職代行SARABA」になります。
どの退職代行サービスを使おうか1週間ほど悩みましたが、結論これ一択だと思います。
理由は、以下の通りです。
- 税込24,000円と利用しやすい金額
- 各種クレジットカード利用可能
- 24時間365日いつでも電話、ライン、メール相談可能(他社は深夜帯では電話が繋がらないことが多い)
- 基本的に5分以内に即返信

私の場合、パワハラがキツすぎて精神状態がズタボロでした。会社を辞める決心がついた夜中の3時に、藁にもすがる思いで退職代行SARABAにLINEで連絡しました。夜中にも関わらず3分で返信が返ってきました。