こんにちわ、ちょい鬱リーマンです。
職場にパワハラ上司がいて退職代行を使いたい。
環境が劣悪すぎて退職代行を使って即日退職したい。
そういった方の中には
- 退職代行を使って後悔したことがあったら知りたい。
- 退職代行を使う前に対策できることがあれば参考にしたい。
この記事では、私が実際に退職代行を使用して後悔したことを3つ紹介します。

こうしとけば良かった〜と後悔していることも紹介しますのでけっこう参考になると思います。
後悔することを事前に知り対策しておくことで、納得して退職代行を使うことができます。
中にはどうしようもないこともありますが、後悔することを事前に知っておくだけでも違うと思います。
それでは、どうぞ!
※すぐにおすすめの退職代行サービスを知りたい方は、「ぶっちゃけこれ一択!おすすめの退職代行サービス」を見てくださいね!
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まずは、結論です。私が実際に退職代行を使用して後悔していることは以下のとおりです。
- 罪悪感が残った。
- 休職などの選択肢を考えなかった。
- 転職活動に影響した。
それぞれ、詳しく触れていきたいと思います。
私自身が後悔していることではないですが、別の退職代行サービスを利用すれば良かったと後悔している方が多いみたいなので4つ目にまとめました。

色んな方々に迷惑をかけることになるので、罪悪感が残ります。これは、私だけではなく他の退職代行を使用者に聞いても「罪悪感は消えないね〜」と口を揃えておっしゃいます。
ほとんどの職場が人手不足で他の職員が休みづらくなりますし、もし担当のお客さんがいる場合は、急に担当が変わることで信頼を落とすことになるからです。
私の場合、退職代行を使用した時は病院勤務でした。
大規模な急性期病院だったので、人の入れ替わりが激しく常に人手不足でした。ちなみは、私の前任の方も上司からのパワハラ、同僚からのいじめで退職したと聞いております、、、
なので、私が退職代行で即日退職してしばらくは、通常業務をまわすのも大変だったと思います。また、他の職員の方は、有給や代休もしばらく取れなかったと思います。
また、担当していた患者さんも急に担当が変わったのでびっくりしたと思います。
結論「使います」。
迷惑をかけて本当に申し訳ないなって思っているのは患者さんだけです。心の底からから申し訳ないと思っています。
しかし、職場の人たちはパワハラをしてきた上司、またそれを見て見ぬふりをしている職員です。精神的に追い詰めてきた人たちのことの心配はしなくもいいなって今は思えるようになりました。
また、後に精神科の先生に言われて楽になった言葉があります。
職員がやめないように人間関係や職場環境をマネジメントするのは上の人たちの仕事であり、それを怠ったために苦労するだけ。あと、辞めた後にその穴埋めをするのも上の人の仕事だからあなたは心配しなくていい。その分、余計に給料もらっているんだから働いてもらわないと。

迷惑をかけた罪悪感で苦しくなることもあったのですが、先生のおかげで楽になりました。
迷惑をかけるのが心配な方も、今は自分の心配をしてください。
パワハラや長時間労働でつらくてしょうがない場合は、退職代行は選択肢の1つになると思います。

パワハラや長時間労働で苦しんでいる時は、他のことを考える余裕がなくなり辞めることしか考えられなくなります。
ただ、嫌な上司や劣悪な職場環境から逃げる方法は、辞めるだけでなく休職や異動などもあります。他の選択肢があると知り、検討することで「こうしとけば良かった〜」と後悔することがなくなります。
休職に入る前にやったことをまとめた記事になります。良かったら参考にしてください。
私の場合は、上司からのパワハラが原因でした。精神的に追い詰められていたので、辞める以外の選択肢を考える余裕がありませんでした。
辞めた時は、臨時的任用職員ではありましたが、次年度から正規職員になる予定でした。採用試験や面接対策は、苦労したので、休職や異動を申請する権利を行使すれば良かったな〜と少し後悔しています。
ただ、正規の退職手続きができないほど精神的に追い詰められていました。なので、他の選択肢を知っていても、退職代行を使っていたかなと思います。
精神的に追い詰められている時は、騙されやすくなっているので注意です。
私は、フリーランスゴリ押しインフルエンサーの影響もあって退職以外の方法を考えずに辞める選択を取りました。心酔した自分の責任ですが、今思えば本当薄っぺらいことばっかり言っていたな〜と反省。
会社を辞める前にやるべきことをまとめた記事になります。良かったら参考にしてください。

狭い業界だと転職活動に影響が出そうで心配になることがあると思います。
これに関しては業界によるのでなんとも言えないです。しかし、周りの経験談を聞いたりtwitterやブログなどで情報収集したところ退職代行を使ったことはほとんどバレていないですね。
というもの個人情報にうるさい時代なので前職調査などでバレることはないからです。
バレるなら転職先と前職が同業種でつながりがある場合です。
このような場合は、「今、あなたの会社に勤めている××さんは、変わった辞め方をしてね……」といったように雑談などで退職代行の利用を示唆されてしまう可能性もあります。
狭い業界の場合は、噂が入らないような離れた地域で転職活動をするか業界を変えるなどの工夫が必要になってきます。
私の場合は病院勤務でしたが、医師や看護師よりはニッチな資格職として働いていました。なので退職代行を使った噂が広まっていないか心配でした。
そのために、別業種(事務職)を中心に他県の中途採用を受けてました。
4つの会社を受けましたが、退職代行を使ったことがバレることはなかったです。
結果的に退職代行を使ったことはそこまで後悔していません。
しかし、退職代行を使ったことがバレるのが怖くて受けたいと思った会社を受けなかったことは後悔しています。

犯罪をしたわけじゃないんだから堂々と色んなところ受ければ良かった、、、
退職代行は違法性がないサービスなので堂々と受ければ良かったです。退職代行を使ったことがバレて面接時につっこまれても客観的に見てもおかしい事実があったことを強調して話せばいいだけなので。
この後悔については、私の経験ではないです。ですが、周りの経験談を聞いたりtwitterやブログのネットでは多くの方が別の退職代行サービスを利用すれば良かったと後悔しているみたいなので取り上げました。
具体的には、「対応が悪い」「別の代行ならもう少し安く済んだ」という後悔です。
料金が全てではないですが、相場は3〜5万円ほどです。中には3万円をきる実績のある業者も存在します。
私の場合、退職代行サービスを使用する際、心配性の性格もあり1週間近く用いて徹底的に調べました。
「料金」「人気&実績」「合法性」「サポート対応」をなどを全て考慮した上でこれだ!という業者にお願いしました。ズバリ退職代行SARABA
正直、業者選びなんかにエネルギーを割きたくない方はこちらを選んでおけば間違いなしです。この記事の最後にその業者の紹介を載せておきますので良かったら参考にしてください。
今回の記事では、私の経験談をもとに退職代行を使って後悔していることを紹介してきました。
退職代行サービスを使わず円満に退職しても後悔はするものだと思います。対策できないことでも事前に知っていることで精神的に違ってくると思います。
この記事が、退職代行を使って後悔したことがあったら知りたい、退職代行を使う前に対策できることがあれば参考にしたいとう方の役に立てれば幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、私が使用した退職代行サービスは「退職代行SARABA」になります。
どの退職代行サービスを使おうか1週間ほど悩みましたが、結論これ一択だと思います。
理由は、以下の通りです。
- 税込24,000円と利用しやすい金額
- 各種クレジットカード利用可能
- 24時間365日いつでも電話、ライン、メール相談可能(他社は深夜帯では電話が繋がらないことが多い)
- 基本的に5分以内に即返信

私の場合、パワハラがキツすぎて精神状態がズタボロでした。会社を辞める決心がついた夜中の3時に、藁にもすがる思いで退職代行SARABAにLINEで連絡しました。夜中にも関わらず3分で返信が返ってきました。